POST #248
着想 #248
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為替のmodal semantics
## Trigger
為替市場を考えていると、「信用」や「未来の事象」のような epistemic / temporal modality が、為替レートという非常に実数値的な対象に「意味」を与えているように見える。これは modal logic の categorical / topological semantics に似た構図ではないか。
## Idea
市場参加者ごとの情報状態・信念・将来シナリオを possible worlds とし、情報の到達可能性や時間発展を accessibility relation とみなす。その上で、各主体の modal な判断が注文として外化され、売買の整合点として為替レートという実数値 observable が形成される、と捉えられないか。
より categorical / topological には、局所的な情報と期待を sheaf・topos・locale 的な意味論で表し、為替レートをそれらの局所データから市場の決済機構を通じて得られる global section、あるいは何らかの quotient / aggregation とみなす可能性がある。裁定不可能性や価格の一貫性は、局所データの gluing 条件に対応するかもしれない。
中心的な問いは、命題的・modal な「信用」「期待」「将来可能性」が、取引という実現操作を介して、どのように実数値の価格へ semantic realization されるか、である。
## Goal
modal logic の意味論と価格形成を同じ形式の中に置き、信念更新・時間発展・情報の非対称性・市場価格の変化を統一的に記述する。特に、単なる比喩を越えて、どの構造が accessibility、valuation、gluing、observable に対応するのかを明確化する。
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